写真家(フォトグラファー)という職業名だけで、どのビザになるかを決めるのは難しいです。日本での活動内容に応じて取得するビザの種類が変わります。
報道ビザ
⇒フリー、会社所属を問わず、報道機関の依頼で日本社会の出来事を報道する
芸術ビザ
⇒芸術的要素のある創作活動としての写真撮影、写真撮影を教える活動
技術・人文知識・国際業務ビザ
⇒写真の専門学校や大学で写真について勉強して卒業後に企業に就職する。会社業務の一環で写真撮影を行う
興行ビザ
⇒アーティストに帯同して日本に入国し、日本国内のスタジオで写真撮影をする
⇒海外モデルを起用して、商品や事業宣伝のために写真撮影をする
この記事が皆様のお役に立つことを願っています。
お客様と行政書士で力を合わせて、一緒に問題を乗り越えましょう。
第53号
2021年(令和3年)9月13日
執筆者 行政書士 佐藤正文