興行ビザの外国人が日本に滞在中に所属(契約)機関を変更したい場合、以下の点を中心に検討をして下さい。
・本人の国籍、職業、希望
・所属(契約)機関を変更したい理由
・ギャラ(報酬)の支払い状況
・納税と課税状況
・滞在スケジュール
・新旧契約機関の意向
・入管の内規
これらを検討した結果、
1.興行ビザの更新申請
2.一度帰国をして、所属(契約)機関を変えて在留資格認定証明書の申請
のどちらかを選択してください。
この記事が皆様のお役に立つことを願っています。
お客様と行政書士で力を合わせて、一緒に問題を乗り越えましょう。
第44号
2021年(令和3年)9月2日
執筆者 行政書士 佐藤正文